なぜ私はマッサージをしていないのでしょうか?

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「なぜマッサージをしないのですか?」

この質問は、とてもよくいただきます。

答えはとてもシンプルです。

「体を壊すから」です。

私は、ご縁をいただいた方に、少しでも元気に笑顔になっていただくために、この治療家という道を選びました。

もし、私が施術をしたことによって体の調子が悪くなったり、さらに痛みが増えてしまったりしたら、本末転倒です。

「楽になりたくて行ったのに、逆に体を悪くされた。」

となってしまっては、私は治療家として大変困ります。

ですから私は、

★体が悪くなると判断したものは採用しない。

★体が良くなると判断したものだけを採用する。

ということを徹底しています。

その結果として、徳田治療研究所では、一生マッサージを採用することはありません。

私なりに身体について学んできた中で、マッサージは筋肉の筋繊維を壊してしまうと考えています。

筋肉というのは、細い筋繊維が何本も集まって束になり、その束がさらに何重にも集まってできています。イメージとしては、そうめんやパスタの束がさらに集まって大きな束になっているようなものです。そして、その表面は筋膜と呼ばれるもので覆われています。

マッサージをするためには、指や肘、膝などを使って体を強く押し込むことになります。

すると、筋繊維は簡単に切れたり、壊れたりしてしまいます。

ところが、人間の体は筋繊維が壊れても痛みを感じないようにできています。そのため、筋肉が壊れていても、

「気持ちよかった。」

「楽になった。」

と感じることがあります。

しかし、私は、

「気持ちいい=体に良い」

とは考えていません。

気持ちいいことと、体に良いことは全く別の話だと考えています。

私が目指しているのは、

「その場だけ楽になること」

ではありません。

「やりたいことができる体づくり」

です。

「10年後も元気でいられること。」

「20年後もやりたいことができること。」

「人生を楽しめること。」

を大切にしています。

ですから、体を壊してまで一時的な気持ち良さを求めるという考え方は、徳田治療研究所の治療方針とは真逆になります。

もちろん、世の中にはさまざまな考え方があります。

マッサージを好まれる方もいらっしゃいますし、それを経営方針として提供されているお店もあります。それを否定するつもりはありません。

ただ、少なくとも私は採用しません。

なぜなら、ご縁をいただいた方には、少しでも長く元気に笑顔で過ごしていただきたいと思っているからです。

そのために、私は体が悪くなると判断したものは採用せず、体が良くなると判断したものだけを採用しています。

これが、私が一生マッサージをしない理由です。

 

(次回予告)

「なぜ気持ちいいのに、体が悪くなることがあるのでしょうか?」

については、次回のブログで詳しくお話ししたいと思います。

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